セガサターン制作の片手間で制作だったので、今更だけど四日目です。 首が傾いてるから不恰好になっちゃいました。 肩・膝にパテを盛って成型、三日目で切り欠いた腕の中にパテを詰め込みました。 あとは腰の部分にもダクトらしきものを追加し、シルエットをよりそれらしくしました。 |
側面図。足元のは図面として描いたパーツの三面図です。 三面図さえ描けば、多少複雑なスクラッチも出来る、と何かの本で読んだ気がしましたので描いたのですが、その知識どおりかなり作業が楽になりました。 上の全身写真からも分かるのですが、設定よりもかなり肩を大きく、胸の位置を高くして作っています。 |
ポーズをとってみました。BT限定版についてくる設定資料の、ガトリングを構えたキース機のポーズです。 現在は膝裏のパーツを大きく切り欠いているのでヒザ立ちや90度以上の屈伸が可能ですが、パテで埋めて設定どおりに作る予定なので、完成品はもっと可動範囲は狭くなります。 ちなみに、武器は作ってないので今はVガンダムのビームライフルを持たせてます。 |
メインフレームと頭部の三面図です。 キッチリ定規で線を引いたりスケールを計算したりしたのですが、このままのサイズで制作すると頭が大きく、胸部に収まらなくなってしまいました。 Vガンダムのキットをベースに一回り大きく描いたので、大幅にパーツを削ったり切り飛ばしたりという加工は極力無くなるように設計しています。面倒ですから(苦)。 |
ここまで時間を空けといて三日も何もあったもんじゃありませんが。 足に盛ったパテの形を修正した後、プラ板で肩と膝のアーマーの原型を作り、積層プラ板の削りだしで作ったアンテナをつけました。 瞬間接着剤で固定しているので、軽く叩けばすぐに取れます。 あとは足の甲を形だけでも作りました。よく見ると設定と違っていた手も、この後一部を切り飛ばして形を修正しています。 こうしてみると少しはJファーっぽくなったと思うのですが・・・どう見えるでしょうか? |
背景は100円ショップで買ったカッティングマットです。 頭部は耳(?)を結局小型に作り直し、モノアイの上のひさし状の部分を取り付けました。 胸部も両側のバルカンらしきものを作り、胸部の下側にもパテを盛って削ってで形状を出しました。 このあたりから、盛り削りで製作できる部分はウェーブ社製パテ、「モリモリ」を使っています。 早く固まるのですが、写真の通り気泡が溜まるのが玉にキズ。 |
下半身も作ったので、再び全身。シルエットはそれっぽくなった気がするのですが・・・どうでしょうか。 足にパテを盛って、設定に近い形状に削りました。 直線の組み合わせだったので、パテよりプラ板の方が軽量でいい形ができたかもしれないです。 ついでに、ガンイージの腕モールドをラッカー系パテで埋めてあります。 |
携帯のカメラ機能での写真ですので、画質が粗いのは勘弁を。 今回弄ったのは頭部と胸部。 「1/144 Vガンダム」と「ガンイージ」をベースに、胸部の出っ張りと頭部のひさし、左右の耳(ダクト)を削ったあとで木部用パテで形状出し&バルカンの穴埋めをしました。 耳パーツは削った後でパーツを組んでみると胸部の左右にぶつかってしまったので、二回ほど作り直しています。 黒い線は、鉛筆とマジックでアタリをとったものです。 あとはマスク部分の裏にパテを盛ったあと、を削り込んでJファーっぽくしたり。 頬のパーツも削り取ったので、首のボールジョイントが丸見えなのが辛いです。 |
こっちは全身。 一応ヒザアーマーも切り取ってあります。 初めてレザーソーとクラフトナイフを使って加工したのですが、これほどまでに工作が楽になるとは思いもしませんでした。 今までに比べて格段に作業が簡単になり、もっと早く買えばよかったと思いましたね。今まではカッターナイフとニッパーで無理矢理部品を千切ったりしてましたから。 |